『ハーモニー』

  • 2015.11.25 Wednesday
  • 18:42
「Project Itoh」


 第二弾「ハーモニー」。

 これは、第一弾「屍者の帝国」より、怖かった。
 絵的には、女子メインに描かれててずっと綺麗だし、扱うテーマも「意識とは」「魂とは」というような、私にとって最も関心のある分野であったのだけれども、いかんせん超絶スプラッタでして。
 はい、わたくしこのスプラッタってえ奴が最も苦手分野でごぜえやす。すいやせんバケラッタならいいんでやすが。


 まあそういうわけで、私としては、多分「劇場霊」よりもコワがらされる作品だろうなと。すいやせん。
 途中、手がガクブルでした。絵的にはすごく美しいんだけれどね。怖えーのなんの。


 でも、なんだろう、最後の種明かしを見れば、本当は守られなければならなかった、可哀想な存在−−という風にミァハが位置づけられていたような感がして、いや〜〜それは……と首を捻りたくはなった。
 これは、私が女だからなのかも知れない。
 言っときますが、女ですからね私葵むらさきとは。時々中年のオッサンなんじゃないですかという質問がばしーん鼻っ面に叩きつけられてブーッたりしますが。女ですはい。スプラッタヂャン

 それはともかく、もっと、もちっと、女を、少女を、女子というものを、えげつなく強かで狡猾でしれっとけろっと自己中生物として描いてくれてやっても、よかったんじゃあないのかなと。
 だって実際そうだもんな。
 そこまで、女性を儚い生き物と見なす必要はないのではないかと。


 よく言われるように、映像としてあんだけの出血量を観て手がガクブルになりはしても、よく考えたらそういうのって、割かし慣れてるはずなわけだしね。


 まあ、ああいう風に涙で終わってくれた事に、女は謹んで「ありがとう」と感謝の気持ちを持つべきだな。
 本当は怖い女らしさ、てのも事実だが、人としての優しさを誤魔化さずに実践して。


 と、そんな想いをふと抱いた作品でした。


=====================


 ところで!!

 http://aomra.jugem.jp/?eid=398

で不肖私葵むらさきがレヴューを筆記致しました「火星の人」が、「オデッセイ」なる劇場作品として来年2月に公開されます!!
 よっ!! 待ってましたーー!!




 小説は、レヴューに書いた通りすごく楽しくけらけら笑いながら読める作品なんだけど、リドリー・スコット監督がどんな映画にしてくれているのか、すごく楽しみです。うん!



『屍者の帝国』

  • 2015.10.20 Tuesday
  • 09:21
「Project Itoh」


 哀しい、物語だった。


 刺されまくって切られまくって噛みつかれまくって、まあ痛々しいことこの上ない情景描写ではあるけれど、それらを組み敷いた上に「哀しみ」がどん、と居座る、そんな内容のものだった。

 トンネルの中、フライデーに殺されそうになる細谷佳正が(ていうかワトソンが)叫んだ言葉、二つの科白が、作中でいちばん哀しく、そしてこの作品の、最終的テーマなのだろうと、私は思う。




【それはどういう科白なのかって? じゃあまあ、ネタバレあり注意のご覚悟で。よろしいか】




「なぜ置いて行った! なぜ戻って来ない!!」


という、やつね。


 これを、恐らく映画が始まってからずっと、聞きたいと思っていた。
 死んでしまった愛する人に、もう一度会いたい。
 人が求めるものは、終局的には、「それ」なのだ、そのはずなのだと。
 だからこれがワトソンの口から迸り出た時、私はほっとしたのだった。
 そして同時に、言葉に尽くせぬほどの哀しみを味わった。

 この作品は決して、ヒトというものを蔑ろにするものではない。
 むしろ、ヒトの原点回帰をものすごく壮大な舞台装置を使って行い、その素朴な出発点に、基本のところに、ホームに、血だらけになりながらよろめきながら呻きながら、全員帰す、という性質のものだ。


 哀しくて、そしてとても優しい、作品だと思う。
 最後の最後に「彼」が見せる表情が、駄目押しともいえるほどの優しさを表している。


JUGEM IT! from 明日、ママがいない|日本テレビ

  • 2014.01.20 Monday
  • 20:34
明日、ママがいない|日本テレビ

 いろいろと批判や放映中止要請が起きているようだけど、私もこの類のドラマは嫌いだ。

「この類」というのは、辛い思いをしている子ども、泣いている子どもを「娯楽作品」の題材にしているもの。

 今は昔、前のブログ「葵むらさき言語凝塊事務室」(現在消滅)にて劇場アニメ「ブレイブストーリー」のレビューした時もこきおろさせていただいたんだが、あれと同類だと私は思っている。

 現実の赤ちゃんポストだとか養護施設などとかけ離れた描写なのかどうかというところまではよく知らない。

 けれど、子どもに与えるべきもの、子どもの目の前にかざしてやるべきものは、悲惨な現実ではなくおとぎ話だ。
「おちゃのじかんにきたとら」「はらぺこあおむし」「ぞうくんのさんぽ」の延長線上にあるお話だ。

 悲惨で凄惨な社会問題はお茶の間で楽しむもんじゃなく、解決方法を皆で考えるべきものだというのだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 というわけで多重に引き続き連載予定の新作、書き始めますた。
 はじめて「陰陽師」が出てくる話を書こうと思うます。
 ただし主人公は陰陽師じゃないっす。彼はワキ役。

 主人公は、鬼。舞台は、地獄です。

 凄惨なファンタジーってのはこういうのを言うんだよ、ノジm


今年わかったこと

  • 2013.12.31 Tuesday
  • 22:22

 それは「文章書くのって、痛い」という事実。

 頭も痛いし腰も痛いし背中も痛いしもう全身、痛い。

 日本語難しいし。


 というわけで、録り貯めたアニメのダビング・分類整理も落ち着いたし、新年からの予約録画もばっちりだし、安心して新年を寝て待とう。


 ていうか、年末も含めて各クール終わり、というか各アニメの最終話って、その都度哀しかったり寂しかったりするのよな〜。


【突然ですが以下ネタバレ納めあり】


 今回、今期最終話になったもので心にキュンと来たのは、まず「ガリレイドンナ」。ああガリレオのラブレターの宛先は彼女だったのか〜……と気づいた時からまあ切ない切ない。それでも彼と訣別し、戻ってやらなきゃいけない事をやらなきゃいけないてのが、痛いほど純粋で哀しかった。


 それからもっと痛かったのは「ヴァルヴレイヴ」。記憶の像がひとつひとつ、それは丁寧に鏡のように割れて壊れてゆき、最後にあのエルエルフに泣きながら「お前はおれの友達だ」と言わせて、でもその記憶すら無くそれでも幸せそうに目を閉じ命を終えるハルトの最後の微笑みが、もう哀しい哀しい。


 そして、もう痛いというよりも哀しいというよりも、あらららららえええええそんなあんた残酷なっっっっと思わせたのが「物語シリーズ」。ひたぎエンド。貝木さんの最後の思考が、もう大人にも程があるというか、行政なんて信用できないよなやっぱ的というか、されど地球は回り続けるんだなあっぽい幕引きだった。
 あ、でもこれまだ終わりじゃないのね……よかった? いや貝木さん的にはものすげえ最終話だったわけだしなあ……
 ていうかこのシリーズの構成とか時系列とかが、いまだよくわからん素人の私ですよ。


 というわけで、今年もお世話になりました。
 今年も葵むらさきを読んで下さった皆様、それも購読までしてくださった皆様、本当にありがとうございます。
 ええ、購読DLのお知らせが届くたび、私はPCに向かい手を合わせて拝んでおりましたですとも。
 PC自体はアレな状態ですが。

 来年も、どうぞよろしくお引き立てのほどお願い致します。
 最後に「多重人格の急須 2」も、更新納めいたしました。

 ではでは、今年もお疲れ様でした!! また来年!!


「14 江里奈、質問する」UPしました。

ローン・レンジャー | ジョニー・デップ | ディズニー映画

  • 2013.08.07 Wednesday
  • 19:13
ローン・レンジャー | ジョニー・デップ | ディズニー映画


あーーー笑ったーーー!! めっちゃ楽しかったw


ああ、ジョニー・デップというこの俳優と、同じ時代に生きていられてすごく幸せだと思う。

たとえどんなにイヤなことがあっても、辛いことがあっても、口惜しかったり哀しかったりしても、ジョニーがシレッと生きている(姿を演じている)のを見ると、ああ明日も自分もシレッと変わらずこのままでいてやれ。と思えたりする。

カッコいいだけが、強いだけが、正義を貫くだけが決してヒーローってわけでもないのだ。


【この下にネタバレがある キモサベ】

しかしあれだね、ハリウッドの冒険アクションファンタジー映画っていうのは……キタナイよねww

わああー風呂入りてーーわああー髪洗ってからその帽子被れよーーーって感じ。

ヒーローもヒロインも皆泥まみれで汗まみれで血まみれで、その他イロイロまみれで。

そんでラストシーンでこざっぱりして、観ている者にほっと安堵感をもたらし、「やっぱ面倒くさがらずに風呂には入らなければいけない」という衛生観念を植え付けるという狙いが、もしかしてハリウッド内には密かに横行しているのか?


あと、ディズニー侮るなかれ。じゃないとは思うけれど、まーーー片っ端から、人撃たれる撃たれる。殺される殺される。
ええええ、これディズニー映画だよね? うひーー……と、思わずおののいてしまうほど。

前半は、ちょっと驚くほど残酷で過酷なシーンが続く。


なのだが、後半の、もうアクション全開!! の部分になると、みゃ〜楽しい楽しい。

どんだけ馬で走るねん!! ってツッコミ入れたくなること請け合いですw


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私的に、もっともツボだったセリフはこれ。

「奴を殺せと何回言えばいいんだ!」

作中最凶の殺戮者に、そのボスが放つ言葉。
めちゃ笑えるですw なにしろ「スピリット・ウォーカー」だしねっ。

それから、ある意味本作の「キーフレーズ」かも知れないんですが(いいのかw)
「あの馬ヤバイ」
確かにね、確かにその通りだよなーと納得できるところが、スゴイのよw

その「ヤバイ馬」に「シルバー」と名前がつくのが、一番ラストで。
しかもラストで、

「ハイヨー、シルバー」
「二度と言うな」

ああもう、ジョニー・デップがこの時代この世にいてくれて、本当に幸せだあぁ!!


まあ人それぞれ好みがあるだろうし、もしかしたら「此度のローン・レンジャー」には違和感・異質感を拭えない向きもあるかと思う。だけど私は、


めっちゃ、楽しめました!!!

JUGEM IT! from TV ANIMATION ROBOTICS;NOTES【TVアニメーション「ロボティクス・ノーツ」】

  • 2013.01.20 Sunday
  • 21:28
TV ANIMATION ROBOTICS;NOTES【TVアニメーション「ロボティクス・ノーツ」】


 軽い近未来SF学園青春もののつもりで今まで観てたことを詫びたい。

 なんか、たぎってきた! じゃないですが、面白くなってきたなあ私的には。

 ストーリーのクオリティ、かなり高いと思うですよ。

 私が気に入っているキャラは、愛理たん
 きゃわいー……でもCVがくぎみーだという事実に、つい最近まで気づかなかったこのパチモンさ加減であることよ。
 つかくぎみーの演じ分けが凄すぎなんですって

 愛理たんの上着のフード、カエルしゃんになってるんだよね、確か?
 うぐぅぅぅ、もう、堪らーーーーん


 あと、神代フラウも。
 他人とは思えない辺りが 一部ね

ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔/王の帰還

  • 2012.12.13 Thursday
  • 13:46
評価:
ピーター・ジャクソン,J.R.Rトールキン,フラン・ウォルシュ,フィリッパ・ボウエン
ポニーキャニオン
---
(2006-07-19)

評価:
ピーター・ジャクソン,J.R.Rトールキン,フラン・ウォルシュ,フィリッパ・ボウエン
ポニーキャニオン
¥ 4,980
(2006-07-19)

 【以下本当にネタバレ】

 いろんな形の生き物が登場した。でっかいのからちっさいのまで……んで、皆こぞってグロテスクw
 日本人の描く「妖精」って、ふんわりしてキラキラして透明だったり純粋だったりすることが多いけど、アングロな人たちのいう「妖精」って、要するに「妖怪」なんだよね。バケモノ的な。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 最初はいかにも貧弱で人の(人間の)お世話になりっ放しで、どっちかというと冒険のお荷物的な存在だった“ホビット四人組”が、一人、また一人と、「大事なものを守る」「その為に剣を取り、闘う」ということに目覚めていくプロセスは、感動ものだった
 特に、庭師のサムがラスト近くでフロドを助けるため大蜘蛛と闘うところとか、うわカッコいい! と鳥肌立った。

 しかしそんな中ただ一人、主人公フロドだけは、ずっと大人しく指輪をかきいだき続けて、特段「うおおおおッ震えるぜハート!!!」とか叫ぶわけでもなく(そら叫ばんだろーがチミ)、おどおど、びくびく、逃げ惑っては惑わされ、上に書いたよーに蜘蛛にやられたり、最後はゴラムに指食いちぎられたりと、バッサリ言ってしまえば不甲斐ない。見ててじれったい。なんかこう、剣とか魔法とか使えよチミ! て感じだ。

 ていうか、不甲斐ないと言ってしまえば、彼の持つ指輪そのものも、なんかどっか、不甲斐ない。
 一体それを持つと、何がどうよろしくないのか、今ひとつインパクトが伝わって来ない。
 まあそりゃ、ハヤテのごとく! に出てくる「黒椿」みたいに、わかりやすい不幸を招けっていうのも無体な話だけど、あの“燃える目”が、どんだけ苦しみを与えるものなのか、傷つけるものなのか、好みとしてはそこらへんをもそっとシュールにグロく描いて欲しかったカナ〜と

 でもそんな、やっさしい男、それがフロドというものだ。と思う。
 原作を読んでみたら、また主人公に対するイメージって違うものなのかも知れないな……いつか、きっと(ト遠クヲ見ル)
 フロドもサムも、最後まで裸足で、ゴツゴツした岩の上とか歩くんですな。時々その足がアップになったりして。痛いっての。なんか履かせてっての。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 個人的に好きなのは、前回のレビュー(とも言えぬ文章)で書いたように、弓矢を使うエルフのレゴラス(オーランド・ブルーム)と、もう一人、同じくエルフのカラドリエル(ケイト・ブランシェット)。
 個人的思い込みなのかも知れないけど、洋の東西を問わず、牡牛座の女優さんの“声”って、特に劇場で聞くとすごく耳に心地好い。なんか子守唄みたい。
 この方も、低い声でぼそぼそぼそ、と喋る(そーいう役だってことだろうけど)。それがなんか、聞いててほわ〜、ふに〜となるのですよ。


 まあ、そんなわけで、かくして、「ホビット」観賞準備は整った! ような気が

ロード・オブ・ザ・リング

  • 2012.12.06 Thursday
  • 22:54
評価:
J.R.Rトールキン
ポニーキャニオン
¥ 9,800
(2006-07-19)

  初めて観ました。すみません。

 前から(というか昔から)興味は持ちつつも、大作とか長編とかシリーズ物とかに対する自分のキャパの低さを痛感していたので、作品に対して失礼な結果になってはいけない、一度見始めたら最後まで冒険を諦めず続ける覚悟で臨まねば……とか思ってたらつるつるーと時は流れ。

 ……同様の理由で読了・観賞してない大作、めちゃめちゃ在り。


【以下ネタバレ】

 イライジャ、ごめんね。やっと来たよ。   ←超勘違い的個人的思い入れ

 いや、本当に、これは大作だ。大作とはこれを言うのだ。
 と思った。

 終わった後、偉大なる原作読了者である娘に「原作と同じやった?」と訊いたら、
「大分、圧縮されとった」
 という返答で、びくーりした。

 えええ! あんなに、ぎっしり、みっしり、濃厚で肉厚な映像作品だったのに、あれでもまだ、大分圧縮されていたのか!

 じゃあ一体、原作の方はどれだけ中身濃いんだ!?

 こ、これは……駄目だ、今の私ではキャパシティが足りなさ過ぎる  諦め早っ

 で、末筆ながら、やっぱしレゴラス(オーランド・ブルーム)が、好いですにゃん

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

  • 2012.11.28 Wednesday
  • 22:32



 エヴァのカテゴリがやっと分った。ホラーだ。半分オカルトで、半分スプラッタの。


 ……と、また私がどっかから猛攻撃喰らいそーなことを書く書く。


 今回(も)、E列(=前から5列目)で観たわけだが、この劇場版アニメはE列ではキツかった。
 娘は「酔った」と言った。

 まあ、動きとか音とかもだけど、一番内臓インパクトくるのはやっぱあれだな、人造人間が損壊するたびに出てくる鉄サビの水。


 ……と、また私がどっかから「ばーかばーか」と言われそーなことを書く書く。


 いや、あれ正確には何という名称の液体が出てくるものであるのか、スイマセンわたくし葵まったく不明でございまして申し訳ないです。
 でも素人目にあれがドバー出て来た瞬間「んあ、血か、いや機械だから鉄サビ水だらう」と思考回路が働くことは否めないのであり。


【以下ネタバレ大驀進】

 渚カヲルと碇シンジのピアノの連弾とこ、好かった。劇場で聴くピアノって、いいよね……といってもピアノのコンサートには殆ど無縁なのですが   劇場「版アニメ内」で聴くピアノって、いいよね……と訂正致します

 ていうか、カヲルがシンジの首についてたあの、自爆装置? を、後ろからそっと外すところで、なんでか知らんけどグッと来た 石田彰効果?

 あと冒頭で、ミサトがその、自爆装置? のスイッチをどうしても押せなかったシーンでも、グッと来た

 んで終盤、カヲルが静かにシンジに語りかけて、大丈夫だよ、とか、また会えるからね、とか微笑みながら話してるのに、シンジの方はてめーのことばっかりヒステリックに喚きたててるとこ、あんたバカ!? と言いたくなる気持ちがわかった


 ていうか(ていうか多)、心理学齧った者としては、なんであそこでカヲルの様子がおかしいことに気持ちを向けず、学習済みの猿のごとく槍を抜くことばかり考えていたのか、そのシンジの行動が、むしろ不可解ではある。
 いやー、普通もう少し、自分にブレーキかけそうじゃないかよー。

 それをしてないで、いざ槍抜いた後で「そんな……なんだよこれ……僕のせいなのか……」そーだよオマヱの所為だよはいはい! てな状態に、えーーー納得いかん。納得いかんよ庵野さん。ちょっと話し合いましょうか錦帯橋挟んで。白ヘビ見ながら。      スイマセン嘘デススイマセン


 でも、時間経つのすご早かった。最後「つづく」出た時、え、続きって今から、この宇多田の歌の後であるんだよね? とか、半分本気で思ってしまった私でしたよ カヱレヨ

 その宇多田の曲、ドリカムっぽいな、と思った。綺麗なメロです

深夜のアニメ攻防戦

  • 2012.11.22 Thursday
  • 18:07
評価:
羽根章悦,手塚治虫,富野喜幸,西崎義展
パイオニアLDC
---
(2001-09-21)

 深夜アニメをリアルタイムで御覧になっているガチアニヲタ、略してガニヲタの諸兄には誠に申し訳ないながら、私にとって、深夜アニメを起きてその場で観るというのは、無理だ。何故なら、眠いからだ。

 そこで、深夜に放映されるアニメについては録画の上翌日の、大概晩ご飯時に再生して観るという“時間差視聴作戦”が実施されるわけであるが、この作戦には残念ながらデメリットがある。

 それは、



 被る



という現象がどうしても起こってしまうという点だ。

 そう、夜中の競合チャンネル同士で、なにもおんなじ時間帯におんなじよーにアニメ流さなくってもよさそーなもんなのに、そこはイロイロ大人の事情とかあるのかも知れないが、微妙に一部分から、ヒドイ時はほとんど大部分が、重なってしまうのだ。

 ここでガニヲタが取るべき施策としては、一本はリアルタイムで視聴しつつ、もう一本は録画。或いは可能なんであれば二作品同時録画。……というものになるのであろう。だが私にとってそれは無理だ。眠いし、可能でもないからだ。

 それではどうするのか。



 先に始まったやつを録れるだけ録っといて、後から始まるやつもそのまま録る



という、クロマニヨン人的無思索直球勝負で挑む。怒るぞークロマニヨン人が生きてたら


 さて、そういう乱暴な作戦(ちゅうかただの放置ですな)を採用した結果、翌日の晩ご飯時、わーい今日は何のアニメだっけ〜ワクワク とばかり再生開始し、まさに話が盛り上がってきたところで突然主人公のドアップで


 ぴた。


と停止、その後(多少の操作を経て)当然のように次のアニメが始まるという事象が、我が家ではよく起きているのだ。

 それって、意外とセンセーショナルだったりするですよ。たかがアニメとあなどるなかれ。
 エーどこがどうセンセーショナルなんだよ一体、というと、そう例えば


TVアニメ『緋色の欠片』公式サイト

から、

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』


に、突然切り替わって御覧なさいな。いやセンセーショナルでしょうがコレ貴方。

 たまき……俺がお前を守ってやる……たくま……あたしがあなたを鬼にさせない……〈ぷつ。〉うおぉぉッジョースターさん!!!なんてこったァッツェペリのおっさん!!!!ふるえるぞハート!!!ドーーーン!!!だめだッ放っとくとテンションが上昇し続けこのブログはゾンビと化して(ぷつ。)


 ていうか、ツェペリの声が私の初恋の人(の一人)「海のトリトン」のトリトン役だった塩屋翼氏だと知った時の驚きよ!
 いやー麗しのボーイソプラノだったんだよ〜塩屋氏 オーリーハールーコーーーン!!!(ぷつ。)


 もっとも、原作者の手塚治虫氏は「アニメの『海のトリトン』は、ぼくの作品とはまったく別のものです」とバサーリ切り捨ててましたけどね。
 原作の方はどっちかというと「青年コミック系」だったんだけど、アニメの方はもう、ショタアニのはしりですよ

 ……とこの記事書きつつふと口ずさむ「トリトン」のOPが、最初から最後まで滞ることなく出てくるのがまた切なくも不思議だ。
 希望の星〜〜胸に残して〜〜〜 

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